東部中校区公開研究会(11月29日)

東部中学校で6年生と中学1年生の地域探究学習の交流発表会がありました。

漕代小学校と揥水小学校は、「伊勢街道」を中心に発表しました。櫛田川をはさんで揥水側の歴史と漕代側の歴史がよくわかる発表でした。

学習でお世話になった地域の方々も招待し、立派に発表してきました。

本校の6年生は、伊勢街道を調べていくうちに、なぜ、伊勢神宮の参拝が当時の人に人気があったのか、車や鉄道のない時代にどんなふうにお参りしていたのか、旅の資金はどうしていたのか、参宮街道沿いはどんな様子だったのかなど色々疑問が出てきたようです。そして、いろいろな方法で一人ひとりが調べ、学級で共有したくさん学んでいきました。そして交流会では「おかげ参り」「櫛田の渡し」「餅街道と呼ばれた所以」「お土産として発展した稲木の擬革紙の煙草入れ」などについて発表しました。

今年度の探究学習では、大好きな漕代のことを、学校の仲間や地域の人だけでなく、外の地域の人たちにも伝える活動に展開していました。ご参加くださった、地域の来賓の方々、ありがとうございました。

 

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